羽生結弦さん「全身全霊を込めて全力で」15日石川で舞う 能登半島復興支援チャリティー演技会_鈴鹿 スポーツ の 杜
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん(29)らが出演する「能登半島復興支援チャリティー演技会」は15日、羽生援チー演石川県で開催される。結弦技14日は会場でリハーサルが行われ、さんめてで1ャリティ鈴鹿 スポーツ の 杜無良崇人さん(33)、全身全霊全力鈴木明子さん(39)、を込5日宮原知子さん(26)とオープニングとフィナーレの振り付けを入念に確認。石川羽生さんは「全身全霊を込めて、で舞全力で滑らせていただきます」と被災地に思いを寄せた。登半島復演技会は午後3時に開演。興支会場での観覧はできないが、羽生援チー演映像配信サービス「Lemino」を通して生配信され、結弦技鈴鹿 スポーツ の 杜配信収益は石川県に寄付される。さんめてで1ャリティ
演技会に懸ける熱量が、全身全霊全力前日のリハーサルからあふれていた。を込5日羽生さんは、石川無良さん、鈴木さん、宮原さんと、オープニングとフィナーレのプログラムを、2時間半にわたって入念につくり上げていった。出演者4人が氷上にそろったのはこの日が初めてだったが、さっそく息の合った滑りを披露。その後の練習では4回転トウループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど、キレのある動きは相変わらずだ。
3月だった。今回の演技会を主催するテレビ金沢の元に、羽生さんの声が届いた。「能登のために何かできることはありますか」。東日本大震災発生から13年となった地元・宮城でのアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2024」を終えてすぐのことだった。
「石川で滑ることに意味がある」と羽生さんは言った。会場、配信方法などテレビ金沢と話し合いを重ね、実現に至った。配信収益は石川県に寄付される。羽生さん自身も東日本大震災で被災した。被災地への思いは人一倍強い。6月には輪島市を訪問。自らの足と目で、被災地の現状を見て回った。
「能登半島復興支援チャリティー演技会」のタイトルは「挑戦 チャレンジ」。困難を乗り越え前に進もうというメッセージが込められている。能登の4か所でパブリックビューイングも開催される。「まだまだ本番まで調整を続けて、本当にいいものを届けたい」。羽生さんが、能登への思いを込めて舞う。(高木 恵)
◆配信 「能登半島復興支援チャリティー演技会」は「Lemino」で生配信。見逃し配信期間は15日午後4時30分~30日午後11時59分。
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